
まあるい世界へ
共に進もう!
レインボーiは、愛知県一宮市を拠点に、図書館や学校などでのおはなし会や講演、勉強会、イベントなどを行います。活動を通して、優しい気持ちを育み、病気や障害、ヘルプマークへの理解をさらに深めます。
どんな団体?
心育む、共に育つ
レインボーiの大きな柱は【ふくし共育プロジェクト】の実践です。
このプロジェクトは、学校や公民館などで、講演や勉強会を通じて当事者の生の声を伝えることで、病気や障害そのものだけでなく、ヘルプマークへの理解も深めることを目的としています。
読み聞かせ・手遊び&歌遊び
子どもたちの心を育む活動の一つとして、読み聞かせや手遊び、歌遊びを図書館で行います。
ここで保育学生の皆さんも一緒に活動することで、お互いに優しい心を育てることができます。
当事者の”生の声”を
特に、子どもたちや学生の皆さんが当事者の生の声を聞く機会はなかなかありません。
私たちは、各学校が行う道徳や学活等の時間の中で、子どもたちが貴重な経験ができる場をつくっていきます。
地域・団体との協働
この団体は、教育、子育て、福祉といった団体の皆様方と協力し、イベントや保育園訪問等でのコラボや協働でお互いの活動をフォローしていきます。「支え合い」の精神を忘れず、協力できるところで一緒に様々な取り組みを進めていきます。
共育プロジェクト
☆概 要
音楽やクイズなどを活用し、楽しみながら障害福祉、ヘルプマークのことを学びます。
「共育」という言葉には、「皆さんと共に、私たちも成長します」という思いを込めています。一方的に教え込むのではなく、皆さんと一緒に考えていくということが、このプロジェクトの大きな特徴となっています。
☆きっかけ
令和元年5月に開催された「杜の宮市」で、市民活動ブースに出展しました。その時にゲームを行い、たくさんの子どもたちに遊んでもらうことができました。
その姿を見た大人の皆さんも、病気やヘルプマークに関心を持ってもらうことができ、当の子どもさんも楽しみながら勉強にもなったようでした。それをヒントに、音楽やゲーム、落語の制作も行い、コロナ騒動を乗り越え、今に至ります。

