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楽しみながら学ぶ!

ふくし共育プロジェクト

手を上げる

音楽やクイズを活用!

病気や障害、ヘルプマークのことを知るために、また理解を深めるために、音楽やクイズなどのコンテンツを使い、楽しく受け入れやすい形で行います。

​ですが、楽しいばかりでもいけません。真剣に話すべきところは真剣に、自分で考えるべきところはしっかりと考え、その意見を聞く姿勢を忘れないようにしなければいけません。

【学校】2つのプラン

学校でプロジェクトを実施する場合、「教室スタイル」と「ステージスタイル」のいずれか、またはその両方を実施することができます。

教室スタイルでは、各教室で当事者の具体例などを用いながら、事前知識を基に自分で考える力をつけていきます。

​ステージスタイルでは、音楽やクイズなどを用いて、当事者たる講演者のこれまでの歩みや気持ちなどを知る機会としています。

高校の授業

心を育む、共に育つ

プロジェクトでは、知識だけでなく、当事者の気持ちを理解し、優しい心を育むことを中心に取り組んでいます。

その方法はいくつかありますが、幼児期からの交流という観点から、読み聞かせや歌遊びなどの活動にも力を入れています。

無数にある絵本の中には、優しい心を育むようなお話もあります。​小さい頃から、そうしたお話や当事者と交流を持つことは、後の人生にも大きく影響していきます。そして、その気持ちは大人も、伝える私たちも一緒に、育っていくものだと考えています。

幼稚園初日
授業風景

【地域】実用を想定

地域での勉強会では、学校以上に「当事者の使い方」に重点を置いた勉強会を企画しています。

生きる者の定として、年を重ねれば重ねるほど、病気のリスクも上がっていきます。

いざという時、支援する人が必要最低限の情報を把握できるようになれば、救急隊への説明やご家族等への連絡がスムーズにいきます。

​「印籠ではない」ヘルプマークの有効的な使い方を、皆様にお伝えすることがメインの勉強会です。

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